スピードメッセージ機能について
- 「定期的なコンテンツ配信スケジュールは崩したくないけど、今だけ違うコンテンツを配信したい!」「急いでサイネージで関係者に周知する必要がある!」というご要望に応える機能が、スピードメッセージ機能です。
- 指定されたアドレスにeメールを送ると、メールのタイトルと本文の内容が反映されたコンテンツ画像が、事前に対象として指定したプレーヤーに表示されます。
- スピードメッセージ機能で割り込み配信したコンテンツは、CMSでの操作またはメールの指示でも再生停止することができます。再生停止することで、元々割り当てられていたプログラム再生に戻ります。
スピードメッセージ設定の確認
- 現在設定されているスピードメッセージの設定は、一覧表で確認できます。
- 一覧表には、下記項目が表示されます。設定変更は詳細画面で変更可能です。
「有効」
-設定が有効か無効かを表示します。
「名前」
-設定名称です。変更は詳細画面で変更可能です。
-クリックすると、設定詳細画面が表示されます。
「操作」
-メールを受け取った際の挙動を表示します。
「サービス提供アドレス」
-スピードメッセージ設定を利用する場合のメール送付先eメールアドレスです。
「テンプレート名」
-メールのタイトル/本文と組み合わされるテンプレート画像です。
スピードメッセージ設定の新規作成
- [+]ボタンを押して、スピードメッセージ設定編集画面を表示します。
- 下記項目を入力/選択して、スピードメッセージ設定情報を作成します。
- 作成後、「保存して閉じる」ボタンを押下して、設定情報を保存してください。
「有効」
-設定が有効か無効かを指定します。
「名前」
-設定名称を入力します。
「操作」
-メールを受け取った際のCMSの挙動を指定します。
「配信開始」-割り込み配信を行います。
「配信停止」-割り込み配信を停止して、通常のプログラム再生に戻ります。
「サービス提供アドレス」
-スピードメッセージ設定を利用する時のメール送付先eメールアドレスです。(変更不可)
「テンプレート」
-メールのタイトル/本文と組み合わされるテンプレート画像を選択します。
「プレーヤー」
-割り込み配信を行う対象となるプレーヤーフォルダを指定します。(複数選択可能です。)
※スピードメッセージ設定対象となるプレーヤーはフォルダ単位での指定となります。(プレーヤー単位での指定はできません。)
スピードメッセージ利用時のメールの書き方(配信開始)
- お使いの任意のメーラーソフトから、サービス提供アドレス宛てにメール送付を行うことで、スピードメッセージ機能をご利用いただけます。
- 下記項目を入力したメールを送付することで、スピードメッセージの割り込み配信を開始します。
送信先メールアドレス(To欄)
-利用したいスピードメッセージ設定で指定された「サービス提供アドレス」を入力します。
メールの「タイトル」
-文章がそのまま割り込み配信されるコンテンツに組み込まれます。
メールの「本文」
-文章がそのまま割り込み配信されるコンテンツに組み込まれます。
※メールの「タイトル」「本文」は、利用されるテンプレートの種類により、組込みの有無や組込み位置、制限文字数などが異なります。 テンプレートをご利用になる前に、どのようなコンテンツが作成されるのか、事前にご確認ください。
スピードメッセージ利用時のメールの書き方(配信停止)
- お使いの任意のメーラーソフトから、サービス提供アドレス宛てにメール送付を行うことで、スピードメッセージ機能をご利用いただけます。
- 下記項目を入力したメールを送付することで、スピードメッセージの割り込み配信を停止します。また、割り込み配信停止後は、自動的に元々設定されていたプログラム再生へと戻ります。
送信先メールアドレス(To欄)
-利用したいスピードメッセージ設定で指定された「サービス提供アドレス」を入力します。
メールの「タイトル」
-入力する必要はありません。(空のままで良い)
メールの「本文」
-入力する必要はありません。(空のままで良い)
スピードメッセージ機能の手動操作での配信停止方法
- スピードメッセージ機能で割り込み配信を行っている状態から、割り込み配信を停止したい場合、メールでの配信停止指示以外にも、手動操作でも停止することが可能です。
- 手動操作で停止する場合、プレーヤー画面にて割り込み配信を停止するプレーヤーを選択してから、画面上部にある「配信」-「割り込みプレイリスト設定解除」を選択していただくと、停止することが可能です。